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腰痛について詳しく知ろう!
腰痛の原因は3つ
腰痛は多くの人が悩んでいる症状ですが、原因が腰にないこともしばしばあります。
腰痛の原因を大きく3つに分けると、背骨がゆがんでいる、足の使い方が悪い、血流が滞っている、
というものが考えられます。
まず、背骨のゆがみから考えてみましょう。実は腰痛を抱えている人のほとんどが、背骨にゆがみを抱えています。
背骨がゆがんでいると腰周りの神経が圧迫され、痛みが発生します。
更に骨盤が歪み、連動するように腰の骨もズレて傷みが生じることがあります。
足の使い方は、利き足と軸足の関係にあります。この差が大きいと腰痛になりやすいと言われています。
血流が滞った結果、痛みにつながることもあります。血流が悪くなると影響が出るのが筋肉です。
血液には、筋肉に溜まった疲労物質を回収する役割があります。
血流が悪くなるとこれら疲労物質が溜まりやすくなり、
この疲労物質を何とか代謝しようとする体の働きが、腰痛と言う形で現れるのです。
栄養補給
▶腰痛をやわらげるビタミンB群、血行を良くするビタミンE
長時間同じ姿勢をとることなどで筋肉や神経が疲れ、それが原因となって、腰痛になることがあります。
そのようなときは、ビタミンB1とビタミンEをとると良いでしょう。
ビタミンB1には、筋肉や神経の疲れをやわらげる働きがあります。
ビタミンEには、血液の流れを良くし、筋肉の緊張を取る働きがあるので、痛みをやわらげるのに役立ちます。
また、ビタミンB1・B6・B12は神経ビタミンといわれ、神経がうまく働くために大切な栄養素です。
ビタミンB1とともに、ビタミンB6とB12もとるように心がけましょう
▶筋肉や骨の強化のためたんぱく質やカルシウムも
腰痛の予防と治療には、腰の筋肉や骨を強くしておくことも大切です。
筋肉の強化には、筋肉を構成するたんぱく質が必要。たんぱく質をとって、背筋を付ける体操をしましょう。
さらに骨の強化には、カルシウムが必要不可欠です。
一見、生きているようには見えない骨も、実は2~3年周期で生まれ変わっています。カルシウムは毎日とるのが基本です。
急性は冷やし、慢性は温める
原則として、熱を持っているような炎症状態の急性の痛みは冷やし、慢性の痛みは血行を良くするため温めてください。
わからないときは、どちらかやってみて気持の良い方を採用すれば良いでしょう。
冷やすべきときに温めると具合が悪いと感じるはずです。
▶患部の冷やし方
簡単で手軽な方法としては、タオルを水か氷水で濡らしたもので冷やすか、パップ剤を貼るか、
市販のコールドパック(冷却剤の入ったパックを冷蔵庫で冷やしたもの)を使います。氷で長時間冷やすのは冷やし過ぎです。
▶患部の温め方
温める場合は、体の中まで温めるお風呂などが良いですね。
他には、赤外線や痛む部分に当てるホットパック、ドライヤー、使い捨てカイロ、またマッサージなどの方法があります。
温める時間は、ホットパックの場合10~15分ほど、ドライヤーや使い捨てカイロでは腰の部分ならば15分以上、
脇やお腹は5分以上温めてください。
兵庫県で交通事故の痛みや肩こり、腰痛にお悩みならやはあきら整骨院たつの店にご相談下さい。
院名:あきら整骨院たつの店
住所:兵庫県たつの市龍野町日山115-4
TEL:0791-72-8661
営業時間:平日 午前 9:00~13:00、午後 15:00~20:30、土曜 午前 9:00~14:00
定休日:水曜・日祝(土曜午後)
業務内容:背骨・骨盤矯正、股関節矯正、はり・きゅう