整体院でのもみほぐしで痛みが出た！相応しい施術を受けよう

整体院やマッサージ屋などでは、腰痛や肩こりが改善せず、痛みが増す事態に見舞われるケースがあります。今回はその問題点「もみほぐし」について解説します。

まず、もみほぐしについて簡単に説明すると、こり固まった筋肉をもむことです。

それにより血行が促進され、筋肉の緊張をゆるめることができます。

整骨院ではそこからさらに悩みに合わせてアプローチをかけることが可能です。

もみほぐしが逆効果になる

揉み返しという状態が起こるケースもあります。この原因は過度な刺激や、ムリな姿勢での施術によって筋肉にある筋膜や筋線維が損傷して炎症を起こしてしまうからです。

結果的に筋肉が硬くなり、余計に筋緊張が強まり「痛み」に変わります。

この施術内容については、浅い経験値をはじめ、専門院でないために起こります。

揉み返しになりやすい人の特徴

こりすぎにより血行が悪く、柔軟性が悪い人は、揉み返しになりやすいと言われています。

そのように硬くなった筋肉を施術する術者の技術不足にも問題があり、少しの圧でも損傷してしまいます。

専門院である整骨院では、初めて施術をする人には揉み返しが起こりやすいという理由から、ソフトタッチにて確認しながらもみほぐしを行います。

ですが、マッサージ屋などを利用することは決して間違いではありません。

もみほぐしには良し悪しがあるということを理解していただくと良いと思います。

そして、揉み返しになりやすい人の特徴を見極めてくれる術者を選ぶことも大切です。

もみすぎで筋肉が疲労してしまうと筋肉痛の状態になります。

それが分かる術者としては、柔道整復師になります。交通事故治療を得意にし、痛み、こわばり、こりなどを見極める整骨院を選ぶほうが、施術後に痛みを伴う不安は少ないでしょう。