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頭痛の原因と対策について 〜後編〜
首や肩の冷えを防ぎ、目の疲れにも注意
長時間のパソコン作業などによる首や肩のこりは、冷えにより血行が悪くなることでさらにひどくなってしまいます。冷える職場やエアコンの冷風が直撃する席で作業する人は、上着を羽織って冷えから守りましょう。貼るタイプの使い捨てカイロで温めるのもおすすめです。
首や肩のこりを訴える人には、目の疲れ(眼精疲労)も同時に感じているケースがみられます。まず、メガネやコンタクトの度数が合っているか確認し、作業に適した度数に調整するようにしましょう。また、目を温めたときに「気持ちがよい」と感じたら、首や肩だけでなく、目も温めると効果的です。
リラックスする時間を大切に
落ち込みや不安、ストレス、うつ状態といった精神的な不調により、脳が痛みを敏感に感じ、緊張型頭痛が長引いたり悪化したりする場合があります。精神的な原因に思い当たる人は、趣味の時間を持つ、30分でもいいのでお気に入りのカフェで一人の時間を楽しむなど、自分なりのリラクゼーション法を見つけてください。毎日忙しくて心を休める時間がないという場合は、夜の時間を利用して、アロマや音楽を楽しむのも良いかもしれません。
ぬるめのお湯につかる
緊張型頭痛には、ぬるめのお湯にゆっくりつかる入浴法がおすすめです。お湯の温度は、夏なら38℃、冬なら40℃が目安となります。ぬるめのお湯は副交感神経に働きかけるので、リラックスできます。また、水の浮力は筋肉を弛緩させて休ませるので、首や肩のこりがやわらぎます。好きな香りの入浴剤を入れたり、湯船の中で腹式呼吸をしたりすると、入浴によるリラックス効果がさらに高まります。
寝るときの姿勢も重要!
緊張型頭痛の人は、仕事中の姿勢と同じように、寝るときの姿勢にも気をつけるようにしましょう。起きて活動しているときの首や肩は、約5kgの重さの頭部を支えています。夜は体に合った枕を使い、首や肩の筋肉に負担をかけず、きちんと休ませることが大切となります。そのためには、首の後ろのカーブの隙間を埋めるような角度の枕をおすすめします。すぐに買い替える予定がない場合は、畳んだバスタオルなどを重ね、体に合った枕をつくるのも良いです。
兵庫県で交通事故の痛みや肩こり、腰痛にお悩みならやはあきら整骨院たつの店にご相談下さい。
院名:あきら整骨院たつの店
住所:兵庫県たつの市龍野町日山115-4
TEL:0791-72-8661
営業時間:平日 午前 9:00~13:00、午後 15:00~20:30、土曜 午前 9:00~14:00
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