出産だけが原因ではない!!骨盤の歪みは整骨院にお任せ

骨盤の歪みや広がりは、出産という原因のはっきりとしたものだけではありません。

そのほかにも、さまざまな原因があるので、見ていきましょう。

原因について

出産による原因のほかにもイスに浅く腰掛けるクセ、足を組むクセ、横座りをするクセ、バッグを常に左肩にかけるなど何気ない日常生活の「クセ」も骨盤に影響を与えています。

クセといいましたが、主に姿勢の悪さから起きています。

そのほか、産後はホルモンの影響により骨盤が不安定になりやすい状態です。

その状態で赤ちゃんを抱っこしたりを繰り返してしまうと、骨盤の傾きをさらに悪化させます。

整骨院での施術

整骨院では骨盤矯正を行います。

歪みに関与している筋肉を特定し、マッサージやストレッチで関連する筋肉をしっかりとほぐします。

的確にアプローチすることで、原因となる筋肉による引っ張るチカラをリセットします。

しかし、いきなり矯正するのではありません。

まずは骨盤まわりの筋肉をゆるめるアプローチからです。

筋肉をゆるめた状態ではじめて骨盤矯正を行う流れです。

一般的な骨盤の歪みも産後の骨盤矯正でも、基本的には約5～6回程度を目安に施術を受けることで、改善していくでしょう。

同時に自宅でのセルフケアを指導してくれるので、常に筋肉の状態を整えられ、不安定な状態に戻りにくく大変効果的です。

このセルフケアには先で紹介したようにクセを見直す内容も盛り込まれています。

立ち座り、歩行など、正しい姿勢についても指導してくれます。

イスに浅く腰掛けるのではなく深く腰掛ける。

足を組むクセがあれば、数時間おきに組む足を入れ替える。座る際には横座りではなく正座などです。